建設業サポート
多忙な現場でも安心!
建設業に特化した経験豊富な社労士が
本業に集中できる環境をサポート
建設業経営者の皆さまへ こんなお悩みはありませんか?
若者離れが
深刻で育たず
人手が足りない
働き方改革に
対応できて
いるか
管理に不安
労働災害が
発生した場合の
対応がわからない
手続きや
ルールが
複雑で
対応しきれない
働きやすい魅力的な建設業を実現する アスミルの建設業サポート


これまでの業界の在り方が通用しなくなっており、建設業界は大きな転換期に来ています。
忘れてはならないのは、最終的な目的は「担い手の確保」であること。若者を中心に入職したくなるような魅力あふれる産業になるためには、変化が必要です。だからこそ、建設業界に精通したアスミルでは、個々の企業様に寄り添いながら課題解決を行っていきます。
FEATURE.01
一般社団法人 建設業サポート室の
代表理事を務める建設業に精通した社労士が対応
FEATURE.02
税理士・行政書士・弁護士など、
士業ネットワークで、ワンストップでの対応も可能
FEATURE.03
人事・労務におけるさまざまな問題やご要望に
お応えし、パートナーとして事業の成長に貢献


建設業サポートの サービス紹介
PICK UP! 建設業の未来を支える人材確保・育成支援

建設業は、国土の基盤整備や生活インフラの構築に貢献する重要な産業です。しかし、近年は少子高齢化や若者の建設業離れなどにより、深刻な人材不足に直面しています。人材不足は、建設プロジェクトの遅延や品質低下、労働災害の増加などを招き、建設業全体の持続的な成長に影響を及ぼします。
人材確保は建設業にとって喫緊の課題であり、社労士は公正で働きやすい環境を整え、雇用の管理から人材育成まで、多岐に渡りサポートしていきます。
働き方改革で変わったこと・課題
時間外労働
(残業)の
上限
法定時間外労働の
賃金割増
年5日の
有給休暇
取得義務付け
インボイス制度
時間外労働(残業)の上限
長時間労働の常態化
従業員の高齢化
ご相談いただけること
賃金体系・人事評価制度・
労働時間管理
などにおける相談
給与や社会保険の制度、
36協定の見直し
新人教育・OJT・
キャリアアップ支援
労務アウトソーシングに
おける相談
主な相談項目
- ◯就業規則・各種規定の作成・見直し・届出
- ◯給与制度の作成・見直し
- ◯給与計算業務
- ◯社会保険・労働保険加入
- ◯労働状況・労務管理
- ◯労災手続き
- ◯補助金や助成金の申請・アドバイス
- ◯個別労働関係紛争の解決・防止
今、建設業界は大きな転換期となっています。大切なことは「担い手の確保」です。社会保険労務士法人アスミルが、労働環境を整え、若年者を入職させ、定着させるための教育・評価・業務改善を支援します。業界に強い社会保険労務士が在籍し、士業が密接に提携しているため、労務上の課題だけではなく、税務上の課題や法律上の悩みもワンストップで解決に導いていきます。
お問い合わせ
皆様とのコミュニケーションを
大切にしております。
人事・労務の関するお悩みや、
サービス、顧問契約の内容や費用、
セミナーのご依頼など、
些細なことでも構いません。
お気軽にお問い合わせください。
多くの建設業の経営者様に
ご利用いただいています
活用事例
社員の定着率向上
業種:内装仕上工事業
従業員数:10名
ー 導入前の問題点 ー
きっかけは「新入社員の離職」
高校卒業の新入社員を迎えましたが、連続での退職がありました。退職の理由は2名とも「仕事が覚えられない」ということを知り、これは本人の努力の問題だけでなく、会社の教え方にも問題があるのではないかと疑問に思ったところからスタートしました。
ー 課題における対策 ー
・社内での教育体制
現場では教える時間もないため、社内で教えることを検討。マンツーマンで教えることができ、失敗をしても問題がないため、自信を持つまで繰り返し練習をすることができました。
・インターンシップの実施
就職してからのミスマッチを防ぐためにインターンシップを実施。実際の現場をみることで、会社で働くイメージをもってもらえるようになりました。
・業界組合との教育の仕組みづくり
学生を呼び込むために千葉県室内装飾事業協同組合と合同で、実技研修会を実施。業界の組合と共同で実施することにより、内装業界の魅力の発信、教育を実施することができました。
業務効率化
主な業務:建材商社
社員数:30名
ー 導入前の問題点 ー
きっかけは「社内のDX化」
これからの時代に対応するためには、業務の効率化は必須であるということを感じ、「社内のDX化」をテーマに何から取り組むべきかを検討しました。
ー 課題における対策 ー
・勤怠管理ツールの活用
本店と支店とが分かれていることから、勤怠管理アプリを導入。本社にいても支店の時間の記録を都度確認できるため、残業の原因、月々の仕事量も把握することができるように。
・社内の見える化
社内のスケジュール管理や情報共有、チャットのツールを使用し、職員の業務内容の見える化や情報の一元化ができ、社員間のコミュニケーションが活発にできるようになりました。
・業務の見える化
工事管理システムを導入し、今まで紙ベースであった工事管理の見える化をしました。営業担当者が入力をすることで、業務の効率化を図ることができました。
労働環境改善
業種:土木建築工事
従業員数:12名
ー 導入前の問題点 ー
きっかけは「技能実習生」
技能実習生は週休2日を取得しているにもかかわらず、日本人作業員は土曜日も働いていることに矛盾を感じました。その後「働き方改革セミナー」に参加をしたことをきっかけに、社内の体制を整えていかないと今後は採用も難しくなってきてしまうのではないかという危機感から、社内の体制を整備することをはじめました。
ー 課題における対策 ー
・就業規則の作成
有給休暇の取得ルール、試用期間、慶弔休暇、休職等について決定。服務規律において従業員に伝えていることを文書化し、新規採用のために「週休2日制」の導入を決定しました。
・ルールの見える化
従業員に就業規則の内容を理解してもらうために、簡易版の「ワークルールブック」を作成し配布。専門家に説明会を実施してもらいました。
・日給月払から月給制へ
「週休2日制」の決定に伴い月給制の導入を決定。現場作業員達に理解してもらうため、月給制と日給月払いのシミュレーションを行い、理解をしてもらうことができました。
・社内コミュニケーション
社内でコミュニケーションをとる時間が少なかったことから、ボウリング大会を実施。技能実習生達と社員とのコミュニケーションがとれたことで、仕事が円滑になりました。
業務改善
業種:住宅設備機器
及び住宅関連資材卸売
従業員数:19名
ー 導入前の問題点 ー
きっかけは「働き方改革」
「働き方改革」がスタートをしたことで、労働環境の見直しをする必要があることを感じ、社内で業務改善プロジェクトチームを立ち上げました。このプロジェクトでは、最初にメンバーで目指すべき姿を検討し「大切な人に自慢できる会社」をスローガンに業務改善に取り組み始めました。
ー 課題における対策 ー
・5S活動への取組
3S(整理、整頓、清掃)からスタートし、プロジェクトメンバーが社内を巡回、気になるところを撮影した写真をみながら改善案を出し合い、「あまり考えすぎずに思い立ったら小さなことでもすぐに行動をする!」をテーマに小さな積み重ねを進めてきました。
・パソコン勉強会
時間効率を上げていくために、パソコンのスキルをあげることも重要とし、プロジェクトメンバーが講師となり、社内でパソコン勉強会を実施。継続的に勉強会を続けたことで一定の成果が出ました。
・業務改善第2弾
①効率化チーム②5S・スキルアップチーム③仕組み化チームにわかれ、テーマを決めて取り組みを実施。勉強会に参加した人には30分の整理整頓をお手伝いする券の発行など、勉強会の参加を促し、5Sの推進を図る工夫もしています。
労働時間改善
業種:左官工事
従業員数:16名
ー 導入前の問題点 ー
きっかけは「労働時間の見える化」
労働時間に関しては、現場のリーダーが現認をし、業務日報に始業・終業の時刻を記録していました。しかし、現場の作業員はほとんどが直行直帰であるため、業務日報が総務に戻ってくるのはタイムラグがありました。1週間経過してからでは、休暇の状況や記入漏れがあった場合の確認も難しく、給与計算をする総務の業務も煩雑になってしまい、何か方法はないかと検討をしてきました。
ー 課題における対策 ー
・勤怠アプリを導入
リアルタイムに時間を確認するため、勤怠アプリを導入。作業員の個々のスマホにアプリを入れ、労働時間が見える化できたことで、結果主義であった時間管理から、リアルタイムでの時間管理ができるようになり、時間を記録することでそれぞれが労働時間に対しての意識が変わってきたように感じています。
・年次有給休暇について
有給休暇の申請も勤怠アプリからできるようになり、紙で申請の煩わしさがなくなったことで、有給休暇を取得しやすくなってきました。今後は、半日単位や時間単位といった有給休暇についてもチャレンジしていこうと思っています。
・業務の効率化
勤怠アプリの導入によって、給与計算業務をしている総務の手間が格段に減りました。アプリの中で完結するようになり労務管理について効率化が進み始めました。今後は労働時間削減のための効率化について他にも検討しようと思っています。